ロッテ観光開発は12月9日午後7時から済州道のドリームタワー複合リゾートの近隣住民およそ90人を招待し、メディアファサード試演会を開催した、と10日に発表した。

 この日行われたメディアファサード試演会には、海の波とともに雪が降り、白鹿が歩いていく姿など、済州の自然のイメージを形状化したものが演出された。
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 ロッテ観光開発は住民の生活に及ぼす不便さを最小化するため、済州道の景観審議手続きに従い、日没後から午後10時まで、毎時間定刻から10分間、メディアファサードを演出する計画だ。午後11時からは一般の照明施設の明かりも消える。

 ロッテ観光開発は住民たちのさまざまな意見を取り入れた後、18日のオープン日からメディアファサードを稼働させる計画だ。

 済州道も、新たな夜間観光コンテンツの発掘のため、2017年7月にメディアファサードの導入のための条例を設けた。

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