【NEWSIS】朝鮮大学が歌手ホン・ジニョンの修士論文をめぐり、盗作であると暫定的に結論を下した。

 朝鮮大学は15日、大学研究倫理院傘下の研究真実性委員会を通じて立場を表明し、最近物議をかもしていたホン・ジニョンの論文について「盗作と暫定的結論を下した」と主張した。
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 研究真実性委員会はこうした内容を大学院委員会に公文として伝達し、ホン・ジニョン側に対しては、18日午後5時までに異議申し立てなど意見を提出するよう要請した。

 その後、大学院委員会はホン・ジニョン側の意見などを集約し、23日に盗作かどうかを最終的に決定する予定だ。

 もし大学院委員会でホン・ジニョンの修士論文をめぐり盗作だと最終結論を下した場合、自動的にホン・ジニョンの修士、博士の学位は取り消される。

 これに先立ち、国民日報は11月にホン・ジニョンの修士論文をめぐり盗作疑惑を提起し、盗用率は74%という結果が出たと報じていた。

 その後、ホン・ジニョンは自ら立場を表明し、「これまで十数年にわたり汗と涙を流しながら一生懸命に生きてきたのに、このような疑惑が持ち上がり、私自身も悔しい。これはすべて私の不覚であり、過ち」として修士、博士の学位を返納するとコメントしていた。

ユン・サングン記者

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