評価額が10億ドル以上の未上場のスタートアップ企業を意味するユニコーン企業の数で、韓国が世界6位にランクインした。

 スタートアップ企業やベンチャーキャピタルなどの動向を調査・分析する米国のCB Insightsによる最近の集計によると、世界のユニコーン企業の数は11月19日基準で500社あり、そのうち韓国企業は11社で6位だった。

 米国企業が242社でトップに立ち、中国が119社で後に続いた。そのほか英国(24社)、インド(24社)、ドイツ(12社)の順だった。

 韓国はイスラエル(8社、7位)や日本(4社、11位)より上位にランクインしたが、米国や中国が全体の72.2%を占め、大差がついている。

 一方、韓国の中小ベンチャー企業部は最近、企業価値1兆ウォンを基準として韓国のユニコーン企業は20社と集計した。カーシェアリングのスタートアップSoCarをはじめ、Coupang、イエロー モバイル、KRAFTON、WEMAKEPRICE、MUSINSAなどが名を連ねた。◆サムスンは2020年ブランド価値世界5位…トップ10は?

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