【ソウル聯合ニュース】芸能事務所大手、ビッグヒットエンターテインメントの傘下事務所、ビッグヒットレーベルズは8日、大みそかに開催されるオンラインコンサート「2021NEW YEAR'S EVE LIVE」に海外アーティストのホールジー、ラウブ、スティーブ・アオキが出演してコラボステージを披露すると明らかにした。

 ビッグヒットは、新型コロナウイルスの世界的流行(パンデミック)で物理的に会うことが難しい中、音楽によって世界のファンに慰めと希望のメッセージを伝えるために公演を企画したと説明した。

 歌手のホールジーとラウブは人気グループ、BTS(防弾少年団)のヒット曲「Boy With Luv」と「Make It Right」にそれぞれフィーチャリング参加し、日系米国人のDJ、スティーブ・アオキは「MIC Drop」のリミックスバージョンを手掛けた。

 今回のコンサートでは、オンラインファンミーティング形式の「MEET&GREET」も行われる。視聴者はメーンの公演とファンミーティングのうち、見たい画面を選んで見ることができる。

 ソウル郊外の国際展示場、KINTEX(京畿道高陽市)で行われるこの公演は、当初オンライン・オフラインで同時開催される予定だったが、新型コロナの感染再拡大を受けて会場での観覧が中止された。

 公演にはBTSをはじめ、TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)、NU'EST(ニューイースト)、GFRIEND(ジーフレンド)、ENHYPEN(エンハイフン)などの所属歌手が出演する。

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