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注目の男性7人組ENHYPEN 30日にデビューアルバム
【ソウル聯合ニュース】韓国人気グループBTS(防弾少年団)の所属事務所、ビッグヒットエンターテインメントと総合コンテンツ大手CJ ENMがタッグを組んだオーディション番組「I-LAND」(音楽専門チャンネルMnet)から誕生した7人組男性グループ、ENHYPEN(エンハイフン)が30日にデビューアルバム「BORDER:DAY ONE」を発売する。所属事務所のビリーフラボが20日、伝えた。
タイトル曲の「Given―Taken」は、オーディション番組で数々のミッションに挑戦し、世界のファンから選ばれてデビューの夢を実現したグループらしく「与えられたものか、それとも勝ち取ったものか」という問いを投げかけるタイトルだ。
ENHYPENは、今年デビューした新人の中でも最注目グループの一つに挙げられる。 「I-LAND」の最終回では、ライブ配信の累計視聴者数が3700万人を記録。デジタルクリップの再生回数は1億8600万回に上るなど、デビュー前から大きな関心を集めた。 グループ結成後にはユーチューブ、ツイッター、インスタグラム、TikTok(ティックトック)、NAVER(ネイバー)Vライブなどの公式SNS(交流サイト)のフォロワー数がそれぞれ100万人を超え、ファンコミュニティーアプリ「Weverse」の加入者は310万人を上回った。 デビューアルバムの予約枚数は、先月の予約開始から2日間で15万枚を突破した。
ENHYPENのメンバーは、9月に放送が終了した「I-LAND」での視聴者投票とビッグヒットエンターテインメント代表の房時赫(パン・シヒョク)氏らプロデューサーの判断によって選ばれた。グループ名は互いに違う単語をつないで新しい意味を作り出す記号の「ハイフン」のように、結びつきの中から互いを見いだして一緒に成長していくという意味がある。 ビッグヒットエンターテインメントとCJ ENMの合弁会社、ビリーフラボに所属する。