韓国観光公社が「インフルエンサー」たちとともに韓国を広報する映像を制作する。

 11月4日に公開されたタイ人ユーチューバーの映像を皮切りに、今年末までに計20本の映像を制作し、各インフルエンサーのチャンネルや観光公社の外国語広報ホームページ、海外支社のチャンネルを通じて公開する予定だという。

 インフルエンサーたちが自分たちの視点で韓国選好度を高めるようにし、韓国に対する興味や関心を持続的に拡大していこうという事業だ。

 映像は中国語圏、日本、欧米、アジア・中東など、エリア別に、韓国国内に居住するインフルエンサーたちを活用したブイログ、仮想現実、ライブ生放送などからなる。今回の映像には、外国人にあまり知られていない名所を紹介する内容が収められている。

 ファン・スンヒョン国際観光室長は「現時点で効果的な事業を適時発掘・試行し、潜在的なインバウンド需要を拡大していきたい」とコメントした。

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