韓国観光公社が11月にオススメのスポット6カ所を選定し、10月27日に発表した。韓国観光公社が選んだ11月に行くべきスポットのテーマは「文化芸術がある島」だ。

 ▲芸術の香りいっぱいの仁川・信矢茅島(仁川市甕津郡)▲島、魅惑的な庭園になる! 保寧・竹島尚和園(忠清南道保寧市)▲西浦・金万重(キム・マンジュン)の挫折と夢が宿る絶海の孤島、南海・櫓島(慶尚南道南海郡)▲宗教と芸術が調和をなした巡礼者の島、奇点島・小岳島(全羅南道新安郡)▲日常の中の休止符一つ、麗水芸術の島・長島(全羅南道麗水市)▲宝石のような島に芸術を上塗り、済州・楸子島(済州道)の6カ所だ。
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済州・楸子島

 仁川市甕津郡にある信矢茅島は首都圏から行きやすい島だ。信島、矢島、茅島が橋で連結されている信矢茅島に芸術作品がいっぱいのペミクミ彫刻公園がある。ここには彫刻家・李一浩(イ・イルホ)の愛と苦痛、生と死を形状化した超現実主義の作品、およそ80点が自由に展示されている。

 忠清南道保寧市にある竹島は陸地と連結された島で、韓国式の伝統庭園・尚和園が有名だ。尚和園は島の自然美を最大限保存し、島全体が一つの庭園として整備された。ここの象徴は、島の周囲に沿って造成された長さ2キロの屋根付き回廊だ。

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