【STARNEWS】タイでマスクを着用せず物議を醸した歌手パク・ユチョンが、「誤解だった」と釈明し、「心配かけて申し訳ない」と謝罪した。

　パク・ユチョン側は7日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）の公式アカウントに、タイ入国当時空港でマスクを着用していなかったという報道についての釈明を込めた公式見解を掲載した。
◆【写真】「麻薬勧めた芸能人」疑惑で緊急会見するJYJユチョン

　パク・ユチョン側は、問題になったマスク未着用写真について「タイでのスケジュール中、コンサートPRのためのVTR撮影中に撮られたもの」とし、「関係者と事前に協議したのはもちろん、徹底して防疫守則を順守しつつ進めた」と表明した。

　次いで、タイ訪問は9月19日のことで、現地到着後、アーティストを含む全スタッフが現地政府の指針に基づき厳格なコロナ19検査の後、14日間の隔離を済ませたと説明した。

　またパク・ユチョン側は、アーティストを含む全スタッフが常にコロナ19の予防および安全に努力を傾けている、と強調した。

　その上で「誤解の余地が多分にある写真により、多くの方にご心配をおかけしたことを心からお詫びする」とし、「今後進められる全てのスケジュールで、コロナ19感染予防のため、さらに心血を注ぎたい」と約束した。

　これに先立ち今月5日、パク・ユチョンがタイでマスクを着けずに大勢の人がいる場所を通り過ぎる様子が伝えられ、論争になっていた。この写真はパク・ユチョンがタイに入国するときの様子といわれ、大きな非難が起きた。

コン・ミナ記者