【NEWSIS】f(x)のメンバーで女優としても活躍しているクリスタルことチョン・スジョンが、映画『父叫喚』で妊婦役を務める所感を語った。

 ソウル市竜山区漢江路洞の映画館「CGV竜山アイパークモール店」で3日、映画『父叫喚』のメディア試写会および記者懇談会が開かれた。チェ・ハナ監督とキャストのチョン・スジョン、チャン・ヘジン、チェ・ドクムン、イ・ヘヨン、カン・マルグム、シン・ジェヒが出席した。

 チョン・スジョンは、22歳で妊娠5カ月目の妊婦キム・トイル役を務める。チョン・スジョンは「最初、妊婦のキャラクターを提案されたときは、ため息をついたように思う」と振り返った。続いて「すごく大きな挑戦なのでためらったけれど、台本を読んでからは『やりたい』とすぐに言った。それくらい、台本が面白かった」と明かした。

◆【写真】チョン・スジョン主演『阿鼻叫喚』メディア試写会

 さらに「監督さんとミーティングをしたとき、ダイエットをしている最中で頬がすごくこけていて、妊婦ならそれではダメだと言われた」とし、「妊婦のように見せるためによく食べた。印象がうまく生かせたみたいでよかった」と語った。

 トイルというキャラクターの魅力については「堂々としていて自分自身を信じている。ちょうど現代の女性を代弁してるみたい」と答えた。

 また、『父叫喚』が初の映画となるチョン・スジョンは「普段から映画や独立映画が好きで、こうして素敵な大先輩の方々と一緒にできるので光栄。全ての瞬間を楽しんだ」と語った。

キム・ジウン記者

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