LG電子が米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が選ぶ「持続可能なグローバル100大企業」で、韓国企業のうち最も上位の6位に名を連ねた。

 WSJは12日(現地時間)、こうした内容を収めた「持続可能なグローバル100大企業(The 100 Most Sustainably Managed Companies in the World)」リストを公開した。今回の調査は5500社以上のグローバル上場企業を対象に実施され、事業モデルや革新、社会・製品イシューなど、持続可能性を総合的に評価したものだ、とWSJは紹介している。

 今回発表したランキングで、LG電子は100点満点で76.9点を得て6位に入った。アジアの企業の中では1位のソニーに続き2番目で、韓国企業の中では最も上位にランクインした。サムスン電子の場合は74.2点で28位、LG生活健康が86位、GS建設が92位、アモーレパシフィックが99位だった。

 トップ10を見ると、日本企業のソニーが78.8点で1位を占め、オランダのフィリップス(78.6点)が2位、米国のシスコシステムズ(78.0点)が3位に入った。そのほかメルク(ドイツ)、イベルドローラ(スペイン)、メリアホテル(スペイン)、ヒューレット・パッカード(HP、米国)、ジョージフィッシャー(スイス)、積水化学(日本)がトップ10入りを果たした。◆「世界で最も価値のあるブランド」サムスン6位、日本企業は?

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