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元f(x)ソルリさんの死から1年…25歳の若さで散った美しい星
【STARNEWS】女性アイドルグループf(x)のメンバーだったソルリさん(本名チェ・ジンリ)がこの世を去ってから1年たった。今も変わらず多くの人たちがソルリさんを恋しがり、哀悼の意を表している。
ソルリさんは昨年10月14日、25歳という若さで亡くなった。当時、ソルリさんは京畿道城南市寿井区内にある自宅で遺体で発見された。ソルリさんと連絡がつかなかったため自宅を訪れたマネージャーが発見し、通報したという。
突然の悲報を受け、多くの人々が衝撃を受けた。ソルリさんは亡くなる二日前まで積極的にソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用して近況を伝えており、前日にも撮影のスケジュールをこなしていたからだ。
特に、ソルリさんが生前、インターネット上での悪質な書き込みに悩んでいたことから、その後、悪質な書き込みを根絶しようという動きも起きた。「ソルリ法」「チェ・ジンリ法」などを発議しようという声が上がり、ポータルサイトの芸能ニュースからコメント欄が消えた。
◆もう一度会いたい! 帰らぬ人となった韓国スター
依然として国内外のファンたちはソルリさんのSNSに「会いたい」「まだ信じられない」「時がたつのは本当に早い」など、故人を懐かしむコメントを書き込んでいる。
なお、ソルリさんは2005年にドラマ『薯童謠ーSONG OF THE PRINCEー』(SBS)に出演し、子役として芸能界に足を踏み入れた。その後、2009年に女性アイドルグループf(x)のメンバーとして歌手デビューを果たし、愛された。また、ドラマ『花ざかりの君たちへ For You Full Blossom』(SBS)や映画『パイレーツ』『ファッション王』などに出演し、グループ活動と女優活動を並行。2015年8月にグループを脱退した後は、女優やタレントとして活動を繰り広げていた。
コン・ミナ記者