【STARNEWS】「歌王」ことナ・フナのアンタクト（Untact・非対面）公演が視聴率29.0％を記録し、秋夕（中秋節、今年は10月1日）連休初日に地上波放送局で放送された番組のうち視聴率1位となった。

　9月30日に放送された2020年秋夕特番『大韓民国アゲイン・ナ・フナ』（KBS第2）の視聴率は29.0％を記録。これは、秋夕連休初日に放送された地上波3社（KBS、MBC、SBS）の番組の視聴率のうち最も高い。同時間帯（午後8時39分－午後11時2分、ニールセン・コリア調べ）に放送されたバラエティー番組、ドラマ、教養番組などを圧倒的な数字で抑えた。

　放送前から高い関心を集めていた『大韓民国アゲイン・ナ・フナ』は、新型コロナウイルス感染症の長期化により疲れた国民たちを慰め、もう一度頑張ろうというメッセージを込めて企画された。『大韓民国アゲイン・ナ・フナ』はナ・フナのアンタクト公演で、9月23日に韓国だけでなく海外でもオンライン観客1000人が参加。ヒット曲だけでなく、新曲のステージまで披露された。

　なお、10月3日午後10時30分から『大韓民国アゲイン・ナ・フナ』のビハインドストーリーを収めた『大韓民国アゲイン・ナ・フナ・スペシャルー15年ぶりの外出』が放送される。

イ・ギョンホ記者