およそ5週間ぶりに再開された韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアー大会の2020ファントム・クラシック(賞金総額6億ウォン=約5380万円、優勝賞金1億2000万ウォン=約1080万円)にスポンサー推薦選手として出場し、大会初日はサプライズのバーディー連発ショーを披露して首位タイに付けたユ・ヒョンジュ。だが大会2日目はいささか鈍った。

 ユ・ヒョンジュは、26日に開かれた大会第2ラウンドをバーディー2つ、ボギー3つの合わせて1オーバー73打で終了した。第2ラウンドまでの合計で5アンダー139打を記録したユ・ヒョンジュは、単独トップのイ・ソミ(21)と4打差の9位タイに付けた。

 ユ・ヒョンジュは、競技直後のインタビューで「きのうすごく良くて期待感があったけど、きのうに比べきょうのショット感やパット感は良くなった」とし「オーバーパーを記録したのはすごく悔しいけど、それでもよく守ったように思う」と所感を明かした。

 ユ・ヒョンジュは「プレーしていて一番よく感じる部分は、コース攻略とショートゲームが足りないということ」とし「もっと努力してミスを減らし、いいスコアを出せるように最善を尽くしたい」と覚悟を固めた。◆【写真】優勝に向かって! ピンクのウエアが似合うユ・ヒョンジュ

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