【STARNEWS】KBSドラマ『椿の花咲く頃』の主人公「トンベク」役を熱演した女優コン・ヒョジンが、「第15回 ソウル・ドラマ・アワーズ2020」で女子演技者賞を授与された。

 15日午後、第15回ソウル・ドラマ・アワーズがMBCを通して放送された。俳優キム・スロ、GOT7メンバーのJinyoung、MBCのパク・ジミン・アナウンサーが進行役を務め、コロナ19の余波を考慮して授賞は非対面の現場授与形式で行われた。

 コン・ヒョジンは「本来はすごくきれいなドレスを着て授賞式に行きたかったから、準備は全部やったけど、状況が状況なのでこういう特別な方法で賞をもらうことになった」とコメントした。

 続いて「気分は本当に新鮮。昨年の初回放送から1年たった後にこの賞をもらうので、思い出が次々と出て来る。あのころは本当に楽しくて、すごくいい季節にいいキャストと一緒に仕事していた一時が思い出される。万感が交差する」と受賞所感を明かしたコン・ヒョジン。

 さらに「賞をもらうと、授賞式場に劣らない感動と、こみ上げる思いがある。1年前の現場のように本当にいいキャストと一緒にドラマ、映画を撮る一時を心待ちにしつつ、感謝して受け取りたい」とし、「みんなが元気に一緒にいられるその日が来ることを望む。健康に留意して、皆さん無事に1年後にお会いできることを期待している。いただきます」と、コロナ19の状況の中、人々の無事を祈るあいさつを伝えた。 ◆【写真】コン・ヒョジンの美脚にうっとり=百想芸術大賞

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