【edaily】今年4月に第53回ヒューストン国際映画祭で韓国人初の主演男優賞と、最優秀外国語映画賞に当たるプラチナ賞を受賞した『紙の花』が、10月に公開される。

 『紙の花』(コ・フン監督)は、事故で体が不自由になった息子と暮らす葬儀屋のソンギルが、隣に引っ越してきた母子と出会い、忘れていた「生きることへの希望」を抱くようになるという作品。同作は第53回ヒューストン国際映画祭で最優秀外国語映画賞に当たるプラチナ賞に輝き、「喪失と痛み、そして死の中間にある霊魂の胸を打つ共鳴を盛り込んだ」と好評を博した。

 さらに「国民俳優」アン・ソンギが葬儀屋ソンギル役を務め、韓国人初の主演男優賞を受賞。「繊細だが、はっきり共感できる品格ある演技」と激賞された。

 またユジンが、隠された痛みを抱えているが前向きに生きていくソンギルの隣人ウンスクを演じ、11年ぶりに銀幕へ復帰した。事故で暮らしが崩壊したソンギルの息子ジヒョク役は若手俳優キム・ヘソンが務め、繊細な感情の演技を披露した。さらに映画『リトル・フォレスト』の子役チャン・ジェヒが、大人たちの間で純粋さを通して希望を伝えるウンスクの娘ノウル役を務め、劇に活力を与えた。

パク・ミエ記者

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