【STARNEWS】買春事件により罰金刑の略式命令を受け、物議をかもしていた俳優オム・テウンがおよそ5年ぶりにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて近況を伝えた。

 オム・テウンは13日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に自分の姿が収められた写真など2枚を投稿。オム・テウンのSNSがアップデートされたのは2015年2月24日以来、およそ5年ぶりのことだ。

 写真にはオム・テウンの娘ジオンちゃんの姿も収められている。オム・テウンは写真の中でジオンちゃんを寝かしつけており、これを見た妻でバレリーナのユン・ヘジンは「だいぶ前の写真ね」とコメントを書き込んだ。

 オム・テウンは2016年にマッサージ店の女性従業員に対して性的暴行を振るったとして訴えられ、性的暴行は嫌疑なしとなったが、買春容疑は認められ、罰金100万ウォン(現在のレートで約8万9600円)の略式起訴処分を受けた。

 その後、ユン・ヘジンは自らSNSライブを通じて心境を告白。「あのときは怒りを抑え切れなかった」とした上で「夫、娘のジオンと3人でずっと一緒にいようとした。これからどのように生きていくべきか考えた。今や家長になったんだな、どうすればこれまでの生活を維持していけるだろうか、といろいろ悩んだ」と語ったユン・ヘジン。さらに「夫が再び俳優をすればいいということではない。できればいいけれど、駄目ならどうしようもない」と言って涙を見せた。

ユン・サングン記者

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