映画
『海にかかる霧』米国でリメイクへ、制作はポン・ジュノ監督
【edaily】映画『海にかかる霧』が米国でリメイクされる。制作はポン・ジュノ監督が手掛ける。
「バラエティ」など海外メディアが9日(現地時間)報じたところによると、シム・ソンボ監督が演出し、ポン・ジュノ監督が制作を担当した『海にかかる霧』がハリウッドでリメイクされることになったという。今回のリメイク映画の演出は映画『最悪の選択』のマット・パーマー監督が、制作はポン・ジュノ監督が担当する。ポン・ジュノ監督は今回のリメイク作業に期待感を示している。
同名の舞台を映画化した『海にかかる霧』は、不漁に苦しむ中、出航した6人の船員が霧の中で中国朝鮮族の密航者たちを運ぶことになり、事件に巻き込まれていく物語を描く作品だ。
パク・ミエ記者