【STARNEWS】女性誌「Woman Sense」が女優キョン・ミリのグラビア&インタビューを公開した。

 31日に公開されたインタビューで、デビュー37年目のキョン・ミリは「何も成し遂げたこともないまま長い時間があっという間に過ぎ去った感じ。毎日、私に与えられた仕事でベストを尽くしているうちに、かなり長い道を歩んでこられました。とてつもない情熱や欲があったというよりも、一瞬一瞬に集中してきただけです」と、これまでの女優生活を振り返った。

 「かわいい中年女優」と言われているキョン・ミリは、自身の容姿について「かわいいと思ったことは一度もありません。むしろ補わなければならないことが多い気がして、人一倍努力する方です」「四角い顔に低い身長、特にこれといったマスクでもないため、コンプレックスが多かったです。厳しくまじめにケアしながらこれまで暮らしてきました」と答えた。

 どんな女優になりたいか、という質問には「最近、ドラマ『(知ってることは特にないけど)家族です』を見ていますが、(ウォン)ミギョンさんが出ていました。ビジュアルも演技力も雰囲気もウォン・ミギョンさんが生きてきた経験や時間がすべて込められているかのようで、重みがあって中身がいっぱい詰まっている感じがしました。『歳月がよく染み込んだ女優』という気がして、うらやましかったです。私もそんな女優になりたいです」と答えた。

 最後に、キョン・ミリは、タレントや女優として活動している2人の娘イ・ユビとイ・ダインについて、「2人の娘に対して『母親』ではなく『先輩』という役割をもう1つ持つようになりました。『本当にいい先輩』と評価してもらえるよう、恥ずかしくない女優であり、母親になりたいです」と抱負を語った。

ハン・ヘソン記者

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