【ソウル聯合ニュース】韓国の男性グループ、SHINHWA(神話)のキム・ドンワンが地上波テレビ局EBSの料理番組「最高の料理の秘訣」の12代目の司会を務める。

 キム・ドンワンは19日、オンラインインタビューで「情熱が燃え上がる」と意気込みを語った。10代目と11代目の司会だったファン・グァンヒ、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)のイトゥクのファンが多いためプレッシャーを感じるが、責任感を持って収録に臨んでいると話した。

 司会に起用された理由を尋ねられると「誠実で真面目にやってくれると信じてオファーをくださったようだ」と笑った。番組のプロデューサーはキム・ドンワンについて熱血的で情熱的だとした上で、「収録のたびに料理を徹底的に予習し、企画会議にも出席してアイデアを出す」と話す。

 キム・ドンワンはよく作る料理としてステーキ、牛肉炒め、チェユクポックム(豚肉の甘辛炒め)、プルコギ(焼き肉)、カルビチム(カルビの蒸し料理)などを挙げ、「30歳のときから花婿修業中だ」とおどけた。

 番組については「出演する先生方が化学調味料を使わずに本当においしい味付けをする。その秘訣(ひけつ)をたくさん習いたい」と語った。

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