映画
『アジョシ』米国リメーク、『ジョン・ウィック』の監督などが製作に参加
【edaily】イ・ジョンボム監督、ウォンビン主演の映画『アジョシ』がハリウッドでリメークされることになる中、制作者と脚本家が確定した。
米国メディア「デッドライン」が5日(現地時間)に明らかにしたとことによると、現地のニューライン・シネマが『アジョシ』をリメークするに当たり、キアヌ・リーヴス主演のハードコア・アクション『ジョン・ウィック』シリーズの演出を手掛けたチャド・スタエルスキが製作、同シリーズのシナリオを書いたデレク・コルスタットが脚本にそれぞれ参加する。
2010年作の『アジョシ』は18禁の映画だが、観客617万人を動員してヒットに成功した。家族を失って世間と断絶したまま生きていた一人の男が、唯一心を開いた少女を救うという物語で、ウォンビン、キム・セロン、キム・ヒウォン、キム・ソンオなどが出演した。
パク・ミエ記者
◆【写真】映画『アジョシ』のメディア試写会に出席したウォンビン