映画
『オッケー!マダム』オム・ジョンファ「アクションはロマン、一人でスクール通い」
【NEWSIS】映画『オッケー!マダム』の女優オム・ジョンファが「アクション映画を是非やってみたかった」として、「タイトルのように、なんであろうと『オッケー』になりそうな痛快さがあって、やらない理由は一つもなかった」と語った。
オム・ジョンファは13日、『オッケー!マダム』のオンライン制作報告会で「私にもちょうどよくこういうシナリオが来たなと思った」としつつ、「アクションなのがよかったし、何よりシナリオがほんとに面白くて、是非やりたかった」と、同作を選んだ理由を明かした。
『オッケー!マダム』でオム・ジョンファは、平凡なかりんとう屋の社長からハイジャック事件の唯一の解決士へと変身する「ミヨン」役を務める。
オム・ジョンファは「アクションに対するロマンがあった」として、「このシナリオがうれしくて、うまくやり遂げたかった。だから映画のキャスティングが完成する前から一人でアクションスクールに通った」と笑いながら語った。
さらに「アクションスクールに通う自分の姿はすごく素敵だった」としつつ、「つらいというより、そういうロマンを実現するのが幸せだった。(アクションスクールに)通って訓練して学ぶのは大変だったけれど、すごく楽しくて、感動的だった。2カ月以上練習した」と説明したオム・ジョンファ。
その上で「ただ、ちょっと問題だったのは、真剣に動作をしてるのにちょっとダンスのようになって、それを改めるのが大変だった」と笑った。
映画『オッケー!マダム』は来月公開予定。
イ・スミン・インターン記者
◆【写真】オム・ジョンファ&パク・ソンウン主演『オーケー! マダム』制作報告会