ドラマ
ファン・ジョンウム「『双甲屋台』を選んだ理由は…原作読んで涙」
JTBC新水木ドラマ『双甲屋台』(ハ・ユナ脚本、チョン・チャングン演出)のオンライン制作発表会が18日に開かれ、女優ファン・ジョンウムが出席して同作を選んだ理由について明かした。
番組でファン・ジョンウムが演じる屋台の女将「ウォルジュ」は、生きることに疲れた客の話を聞いて、夢の世界で恨(ハン。無念の思い)を晴らしてやるというキャラクターだ。
『恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌』以来2年ぶりにお茶の間復帰を果たすファン・ジョンウムは、次回作に『双甲屋台』を選んだ理由について語った。ファン・ジョンウムはまず「『双甲屋台』の原作を読んで、ほんとに面白かった。涙ぼろぼろ流しながら読んだ」「内容が軽いだけじゃない部分がある」と口を開いた。
続いて「私は監督さんにこっそりだまされた。私はコメディーじゃないのをやりたかったのに、いざやってみたらコメディーになることが多かった。けれど、コメディーを押さえてくれるときは確実に押さえてくれるので、キャラは軽くなかった」とし、「自分が一度も演じてみたことのないキャラクターが誕生したように思う。現場と台本のおかげで、すごく演じる味わいがあった」と、現場の雰囲気を伝えた。
『双甲屋台』は20日(水曜)夜9時30分から放送スタート。
イ・ウジョン記者
◆【写真】ファン・ジョンウム主演『双甲屋台』制作発表会