【edaily】俳優パク・チフンさんが今月11日、胃がんのためこの世を去っていたことが分かった。享年30歳。

　遺族は15日、パク・チフンさんのソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）を通じ、ファンにパク・チフンさんの死を伝えた。遺族は「不手際によりご連絡できなかった方たちがいらっしゃるのではないかと思い、こうして書き込みをしました」とした上で「新型コロナウイルス感染症が拡大している中、温かい慰めと励ましをいただいたこと、深く感謝申し上げます」とつづった。

　さらに「おかげで弟をきちんと天国に送り出すことができました。私だけでなく、家族にとって本当に大きな力になりました。絶対に忘れません」と述べた。

　故パク・チフンさんの三虞祭はこの日午後5時から京畿道高陽市内にある一山青松追慕公園で行われる予定だ。

　1989年生まれのパク・チフンさんはモデル出身の俳優で、ドラマ『シカゴ・タイプライター』（tvN）などに出演し、存在感をアピールした。ファンたちは、まだこれからという若さでこの世を去った故人に対し、哀悼のメッセージを寄せている。

キム・ボヨン記者