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マスクを寄付していた元KARAギュリ、自分はクラブでマスク未着用!?
【STARNEWS】女性アイドルグループKARAの元メンバー、パク・ギュリが新型コロナウイルス感染者が集団発生したソウル市竜山区梨泰院洞のクラブを訪れていたことが分かり、物議をかもしている。
パク・ギュリは同クラブを訪れていたことを認め、新型コロナウイルス感染症の検査の結果、陰性だったことが分かり、自宅隔離中であるとして謝罪した。しかし、入場するときから出るときまでマスクをしていたと説明していたのにもかかわらず、ダンスを踊りながらマスクを外していたことが伝えられ、あらためて問題視されている。
目撃者によると、パク・ギュリは京畿道竜仁市の感染者と同じく今月2日に梨泰院洞のクラブを訪れ、当時マスクをしていなかったという。
これを受け、パク・ギュリは「マスクは入場時からおよそ20秒ほどを除いてはずっと着用していた」として説明内容を修正し、あらためて謝罪した。
これに先立ち、梨泰院洞のクラブ訪問前の先月28日には自身のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に、新型コロナウイルス感染症により大変な思いをしているファンたちを励ますコメントを書き込んでいた。また、3月には交際中のドンウォン建設総帥の長男であるソン・ジャホさんとともに、新型コロナウイルス感染症予防のため、大邱市内にある啓明大学東山医療院にマスク1万枚を寄付した。
新型コロナウイルス感染症による危機を乗り越えるためにマスクを寄付し、つらい思いをしているファンには頑張ろうと言って励ましていながら、本人はソーシャル・ディスタンス(社会的距離)の確保を守らず、クラブを訪れ、またマスクを着用していなかたったことが分かり、多くの人たちをがっかりさせている。