ドラマ
『グッド・キャスティング』チェ・ガンヒ「演じるキャラと自分は性格正反対」
動画サイト「ユーチューブ」のSBS公式チャンネルで22日、新月火ドラマ『グッド・キャスティング』(パク・ジハ脚本、チェ・ヨンフン演出)のオンライン制作発表会が生中継された。この発表会には女優チェ・ガンヒが出席し、番組で演じるペク・チャンミというキャラクターとは反対の親しみある性格だと明かした。
チェ・ガンヒは、能力値は高い「国情院(国家情報院。韓国の情報機関)の問題児」と呼ばれるペク・チャンミを演じる。
チェ・ガンヒは「台本を受け取ったとき、ほんとにおもしろく読んだ。ちょっとしたシーンでもほんとに手を叩いて爆笑して、すっきりした気分になった。それで、ひとまずやってみようという気持ちになったが、私はチャンミのように短気だったり怒りっぽかったりはしない。むしろ低血圧に近いので、怒る気にまで上げていくのが大変だった」と語った。
お陰でストレス解消には役立った(?)。「きょうは思い切り泣かないと、きょうは思い切りののしらないと、そんな気持ちで撮影に臨むことができて、すっきりしたこはあった。でもお相手役を見るとすぐに怒りの気持ちが消えるので、集中してやろうと思った」とチェ・ガンヒは説明した。
『グッド・キャスティング』は今月27日(月曜)夜9時40分から放送スタート。
ハ・ナヨン記者
◆【写真】チェ・ガンヒ&イ・サンヨプ主演『グッド・キャスティング』制作発表会