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50歳キム・ワンソン「人生で最もよくやったと思うのは…結婚しなかったこと」
【edaily】1986年にデビューしてから35年間、「ディーヴァ」として積極的に活動を繰り広げてきた歌手キム・ワンソンが、女性誌「Woman Sense」5月号のグラビアに登場した。
キム・ワンソンは現在50歳で、韓国を代表する「非婚主義」の女性アーティストに挙げられる。ある番組で「今まで生きてきてやったことのうち最もよくやったと思うのは結婚しなかったこと」とコメントしたキム・ワンソンは、一人でも幸せに暮らす方法について「自分に寛大でなければならない」と語った。また「自ら圧迫するより『それくらいならよくやったよ』と慰めてあげること。生きていると、そんなマインドが重要だ」とアドバイスした。
50代になって手に入れた「年齢がくれるプレゼント」についても口を開いた。「時を待てるようになった。焦ったり不安になる瞬間よりも、平然と待つことができる能力が生じた」と打ち明け、さらに「生きるということはとても幸せなわけでも、とても不幸なわけでもないと感じられるのがいい。(私くらいの年代の女性たちも)何をするとき一番幸せなのか、自ら振り返って見守り、自分自身を愛してあげてほしい」と語った。
チョン・シネ記者