K-POP
デビュー9周年Apinkが新譜発売 「変わらず心躍る」
【ソウル聯合ニュース】今月でデビュー9週年を迎えた韓国の6人組ガールズグループ、Apink(エーピンク)が13日に9枚目のミニアルバム「LOOK」をリリースし、1年3カ月ぶりにグループ活動を再開した。
2011年にデビューしたApinkは、「Mr.Chu」「LUV」「NoNoNo」などのヒット曲を連発。息の長い活動を続けるとともに、メンバーもそれぞれソロ盤を出したり、CMや女優業、バラエティー番組などで活躍している。
リーダーのパク・チョロンはこの日、所属事務所を通じて発表した一問一答で「ニューアルバムをお聞かせする瞬間は、本当に変わらず心が躍る」と感想を伝えた。
また、「今年で9周年、10年目になるが、今もアルバムに対する意気込みと期待はデビュー初期と同じだ」としながら「大切なアルバムが積み重なっていくようにメンバーとファンとの思い出が積もっていく気分になり、幸せだ」と語った。
「LOOK」は「私」をテーマにしたアルバムで、計7曲が収録されている。「私のありのままの姿を愛し、自分が見たままに生きていく」というメッセージ通り、メンバーたちは作品への自信を示した。
「『これがApinkだ』と思い出してもらいたいです。一方では『さすがApinkだ』とも言われたいです」(オ・ハヨン)
「『LOOK』というタイトルのように、メンバーそれぞれの魅力を発見できると思います。一人ひとりの魅力がさらに引き立つアルバムではないでしょうか」(ユン・ボミ)
タイトル曲「Dumhdurum」は、Apinkのコンセプトを一新させた「I'm so sick」「%%(Eung Eung)」を手掛けた作曲チームの「ブラックアイド必勝」、作曲家のジョングンと再びタッグを組んだ。ソン・ナウンは「中毒的なメロディーが記憶に残る、とても魅力的なダンス曲だ」と説明する。
パク・チョロン、チョン・ウンジ、キム・ナムジュの「Be Myself」、ユン・ボミ、ソン・ナウン、オ・ハヨンの「Love is Blind」など、ユニット曲でも多彩な魅力を見せる。
ファンへの思いを込めた曲も2曲収録された。メンバーは「9周年を迎えるまで最も大きな原動力になってくれたPANDA(ファンクラブ)はいつも新鮮なプレゼントのような存在だ」と口をそろえる。
チョン・ウンジは「時が過ぎて私たちも成長し、その過程に合わせて自然と音楽も一緒に変化してきたようだ」とし、「これからも私たちならではのカラーを出しながら音楽的に成長していきたい」と強調した。
キム・ナムジュは「まだお見せしていない姿が多いので、これからもさらに新しい姿を期待してほしい」と伝えた。