【edaily】俳優チョン・イルが作った「タルゴナコーヒー」が、米国紙ニューヨーク・タイムズで紹介された。

 チョン・イルは10日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通して、ニューヨーク・タイムズで「タルゴナコーヒー」が紹介されたというニュースを伝えた。チョン・イルは「ニューヨーク・タイムズはタルゴナコーヒーについての僕の話を紹介した。タルゴナコーヒーを楽しめる、一段とクリエーティブな方法を期待します」とコメントした。

 ニューヨーク・タイムズは今月8日(現地時間)、チョン・イルが手掛けたタルゴナコーヒーの作り方を紹介した。同メディアは「タルゴナコーヒーとして知られるホイッピングコーヒーは、インスタントコーヒーに砂糖と水を加え、かき混ぜて作る飲み物」だとして、「韓国の俳優チョン・イルがマカオでいただいた飲み物がテレビ番組を通して紹介され、直接作ることを試して有名になった」と説明した。

 タルゴナコーヒーは、今年1月に放送されたKBS『新商品発売 コンビニレストラン』にてチョン・イルが、マカオのカフェを訪れて飲んだコーヒーの味が「タルゴナ(カルメ焼き)みたい」と言ったことで付いた名前だ。

 放送後、SNSを中心にタルゴナコーヒー作りが流行し、一部のカフェでは正式なメニューとしても登場した。

キム・ミンジョン記者

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