コンビニチェーンのGS25が5番目となるランドマークシリーズ・クラフトビール「南山」を発売する、と4月1日発表した。

 「南山」は、韓国のビールにはなかなか見られない高級なシトラホップとモザイクホップを使ったアルコール度数4.5%のクラフトビールだ。

 「南山」はエールビール愛好家たちの間で選好度が高い、黄金色のブリティッシュ・ゴールデンエール・ビール。清涼感のあるシトラスの香りは、クラフト・エールビールを初めて飲む人や20代女性に好まれる味と言えるだろう。

 GS25は「南山」について、独特なプレミアムホップによって豊かなフルーツの香り、苦みのある後味が完璧なバランスをなしていると説明。

 GS25は600年以上ソウルの中心で喜怒哀楽をともにしてきた南山を感性的に形状化し、ビールの缶にデザインした。

 最近クラフトビール市場が急成長しているのを受け、GS25はクラフトビールを10種まで増やす計画だ。

 なお、GS25はこれに先立ち、光化門、済州白鹿潭、景福宮、城山日出峰など、韓国の主なランドマークとクラフトビールを結び付けた商品を開発してきた。

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