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「パンを食べて投票を!」 大田の有名ベーカリーが「選挙パン」発売
第21代国会議員選挙をおよそ半月後に控えた3月30日、大田の有名ベーカリー「聖心堂」が「選挙パン」を売り出した。
これは、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、選挙の雰囲気が今までとは異なる状況において、市民たちの投票への参加、選挙に対する関心を促すため、大田市選挙管理委員会とベーカリーがタッグを組んで企画したもので、2018年6月の地方選挙に続き、今回が2度目となる。選挙パンは、アンパンやタルト、カップケーキ、カスタードパンなどさまざまなパンの上に選挙日に当たる「4・15」や投票を意味する英単語「VOTE」、投票印の模様「卜」などが刻まれている。
聖心堂は、数量に制限を設けず、最大限たくさんつくっているという。聖心堂の選挙パンは国会議員選挙当日の4月15日まで大田本店で販売される。
シン・ヒョンジョン記者