離婚・破局
杏が離婚を決意、不倫別居中の夫・東出昌大に対する信頼崩壊
【edaily】日本の女優唐田えりかとの不倫騒動で物議をかもした俳優・東出昌大の妻で女優の杏が離婚を決意したことが分かった。
サンケイスポーツは1日、杏が離婚へ向けて弁護士を立てたと報道。同メディアによると、2月中旬のある日、杏が外出先から帰宅したとき、2度目の不倫発覚で家を飛び出し別居中だった東出昌大が家の中におり、二人は激しい口論になったという。同メディアは「この出来事の前までは、テレビ電話で子供たちの声を東出に聴かせていた杏だが、前触れもなく帰宅した夫に不信感が募り、冷静な会話はできないと判断。弁護士を立てるに至った」と報じている。
同メディアによると、東出昌大が先月17日の謝罪会見で杏と不倫相手の唐田えりかのどちらが好きかを聞かれた際、杏と答えなかったことで決心がついたようだ。また、杏は3人の子どものことを考えて離婚を躊躇(ちゅうちょ)していたが、最近は周囲にも明るく接しているという。なお、東出昌大は弁護士を立てておらず、復縁を望んでいるが、杏は完全に吹っ切れたようだ。
なお、東出昌大は日本の俳優・渡辺謙の娘・杏と結婚し、2人の間には3人の子どもがいる。不倫相手の唐田えりかとは映画『寝ても覚めても』で共演した。
一方、唐田えりかは1997年生まれで、2015年7月にフジテレビ系のドラマ『恋仲』に出演し、女優デビューを果たした。2017年にはイ・ビョンホンやハン・ヒョジュが所属するBHエンターテインメントと専属契約を結び、昨年ドラマ『アスダル年代記』(tvN)に出演し、韓国でも広く顔を知られるようになった。
チョン・シネ記者