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不倫問題の東出昌大、妻の杏に謝罪「消えない傷を負わせてしまった」
【edaily】女優・唐田えりかとの不倫を認めて波紋を起こした俳優の東出昌大が、公の場で妻の杏に謝罪した。
17日に日刊スポーツが報じたところによると、東出昌大はこの日、東京で開かれたドキュメンタリー映画『三島由紀夫 vs 東大全共闘 50年目の真実』の記者懇談会に出席した。不倫説が出回って以降、東出が公の席に姿を現すのは初めてだ。
黒いスーツを着た東出の左手に、指輪はなかった。東出は「このたびはお仕事の関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした」とし、「もっとも謝罪しなければいけないのは妻に対してだと思っております」「(妻には)裏切りから、一生消えない傷を負わせてしまったと思います」と頭を下げた。
また東出は、唐田えりかとは既に別れたことを明らかにした。離婚の計画については「まだ何も決まっていない」と答えた。さらに、別居後、子どもたちとは会えずにいるがビデオ通話で連絡を取っていると伝えた。妻の杏とは、ドラマの撮影が終わってから会ったことがあるという。
結婚指輪を外した理由については「普段、仕事の時は今まで指輪をつけてしていたことはありません」と答えた。このほか、不倫報道の後はドラマの撮影だけに臨んだと伝えた。
不倫をした理由については「おごり、慢心、そのようなものがありました」と答えた。今後についての質問には「今回の件でたくさんの人を傷つけました。(中略)その傷をすっかりいやせることもなければ、犯した過ちを無くすこともできないと思います。今後は人を裏切らず、最善を尽くして(中略)お返ししていきたいと思います」と強調した。
東出昌大と唐田えりかの不倫は、今年1月に『週刊文春』によって報じられた。2人は映画『寝ても覚めても』に出演する中で不倫関係へと発展した。とりわけ、唐田えりかは撮影当時未成年だったため、批判は一段と大きくなった。その後、双方は不倫を認めた。
東出昌大と夫人の杏は2013年にNHKドラマ『ごちそうさん』で共演し、15年1月に結婚。これまでに3児をもうけている。
キム・ソジョン記者