【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)の4枚目フルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」が、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」の14日付最新ランキングで3位にランクインしたことが分かった。ビルボードが8日(現地時間)、伝えた。
 
 先月21日に発売されたこのアルバムは発売初週に42万2000枚相当の売り上げ枚数を記録し、「ビルボード200」で初登場1位を獲得。自身4回目の首位となった。2週目には8万4000枚相当を売り上げた。

 ビルボードは、CDの販売枚数にストリーミング回数、デジタルダウンロード回数をそれぞれアルバム販売枚数に換算した数値を合算してアルバムの順位を決めている。1500曲をストリーミングするか、10曲をダウンロードすればアルバムを1枚購入したとみなす。

 今回の新譜は、英オフィシャルチャート、日本のオリコン週間アルバムランキング、ドイツ・フランスの公式音楽チャートでもトップに立った。

 BTSは8日、韓国SBSテレビの音楽番組「人気歌謡」に出演し、アルバムタイトル曲「ON」の国内での活動を終えた。

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