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済州に春到来! 漢拏山探訪時間が延長
春を迎えるに当たり、漢拏山国立公園がコース別に3月から入山・下山時間が30分から1時間延長される。ただし、御里牧や霊室コースの入山時間は2時間延びた。
公園管理事務所は2月24日、調整後の漢拏山の入山・下山時間を発表。これによると、入山時間は御里牧・霊室コース(探訪路入り口)は午後12時から午後2時、ウィッセオルム待避所は午後1時から1時30分、城板岳コース(ツツジ畑待避所)は午後12時から午後12時30分、観音寺コース(三角峰待避所)は午後12時から午後12時30分に延長された。
また、ドネココース(案内所)は午前10時から10時30分、御乗生岳コース(探訪路コース)は午後4時から午後5時になった。一方、下山時間はウィッセオルムが午後3時から午後4時、東稜頂上は午後1時30分から午後2時、南壁分岐点は午後2時から午後2時30分へと延長された。
公園管理所は「漢拏山高地帯は天気が変わりやすく、事故の憂慮がある。探訪客はアイゼンや着替え、水や間食などを用意し、登山を安全に楽しんでほしい」と求めた。