韓国と日本を行き来しながら活動を繰り広げている女優・笛木優子(韓国での活動名ユミン、40)が第一子となる男の子を出産した。

 笛木優子は21日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」を通じて「私事ですが、先日無事に出産を終えることができました。元気な男の子です。愛おしい息子を前に家族とともに幸せを感じています」と報告。さらに「健康に生まれてきてくれたことへの感謝を忘れず、責任を持って育てていきたいと思いま す」とした上で「この間、気にかけてくださった皆様、ありがとうございました」と感謝の気持ちをつづった。

 2000年に日本でドラマ『天気予報の恋人』を通じ女優デビューを果たした笛木優子は、2001年にドラマ『わが家』(MBC)で韓国でも女優活動をスタートさせた。その後、『カン・ホドンの天生縁分』(MBC)をはじめとするバラエティー番組で顔を知られるようになり、活動を続けてきた。

 笛木優子は2018年6月に1歳年上の一般男性と結婚。当時、笛木優子は「未熟な自分と戦いながら仕事に取り組んでいるうちに、気付けば39年が過ぎていました。そんな中、彼と出会い、歳も近いことで親しみやすく、友人として接していくうちに、彼の誠実な人柄と仕事熱心な所に惹かれ、共に歩んでいきたいと思うようになりました」などと心境を打ち明けていた。その後、およそ1年8カ月後に第一子となる男の子を出産したことが伝えられ、韓国と日本、両国のファンから祝福の声が相次いでいる。

ハ・ナヨン記者

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