【NEWSIS】麻薬乱用の罪で執行猶予付きの判決を言い渡された歌手・俳優のパク・ユチョンが、芸能界での活動に向けた意思を表明した。

 パク・ユチョンは1月25日、タイ・バンコクのチェーンワタナホールで開かれたファンミーティング「LOVE ASIA with パク・ユチョン」で、「きょうはほんとに泣かないようにと思った」と口を開いた。

 パク・ユチョンは「実際、ちゃんとこらえてるけど、ちょっとつらい」としつつ、「こういう気持ちを皆さんにもらってもいいのか、よく分からない」と打ち明けた。

 その上で「心の中ではとてもつらい思いをしているが、きちんと乗り越えてまた活動してみたい。今こそ僕の方から、まず皆さんの側へアプローチしたい」と約束した。

 昨年4月、パク・ユチョンのヒロポン乱用の事実が元交際相手位の暴露によって発覚した。当時、記者会見でパク・ユチョンは「決して麻薬はやってない。もし麻薬をやっていたら芸能界を引退したい」と宣言していた。

 「麻薬類管理法」違反の罪で裁判にかけられたパク・ユチョンは、昨年7月に懲役10カ月、執行猶予2年の言い渡しを受けて釈放された。

シン・ヒョリョン記者

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