【edaily】女優ク・ヘソンが夫の俳優アン・ジェヒョンとの離婚暴露騒動以降、6カ月ぶりに番組に出演した。

 芸能情報番組『本格芸能一夜』(SBS)では5日夜、ク・ヘソンの単独インタビューが放送された。ク・ヘソンはアン・ジェヒョンとの不仲を暴露した後、昨年9月から本格的な離婚訴訟に突入した。

 ク・ヘソンはインタビューに応じることにした理由について「周囲の人たちは皆、今は(インタビュー)受けるなって。しないよう頼んだり、心配したりする人が多かった。とにかく個人的なこと、家庭のことについて頼るところがなく、かなり大衆に頼っていた。私自身、とても幼稚で恥ずかしいという思いが最も大きい。すごく疲労感を抱かせてしまったとしたら本当に申し訳ないし、何か誤解があったとしたらそれを解きたかった。だけど振り返ってみると、あのときはそれが最善だと思っていた。腹が立っている状態では何も見えないではないか」と語った。

 さらにク・ヘソンは「とても個人的な、私的な家庭のことだけれど、そんなことをあらわにしてでも、藁にもすがる思いだった。今まで起きたことはただ全て私がした行動ではなく、夢を見ていたような気がする。ただこの6カ月は悪夢のような、そんな感じだった」と正直な気持ちを打ち明けた。

 『本格芸能一夜』の制作スタッフは、騒動後アン・ジェヒョンと会ったり連絡を取ったことがあるか尋ね、これに対しク・ヘソンは淡々と「いつか会うことになるでしょう。裁判所で会うでしょう」と話し、笑顔を見せた。

 ク・ヘソンは最後に「悔しかったけれど、この世で私だけが悔しいのか、そんな風に思っている。新たなスタートを切らないと、ただ後退するだけだと思い、よい結論が出せるようたくさん努力するつもり。ロンドンに語学研修に行く。気分転換するにはひたすら勉強するしかないと思っており、勉強をして、すでに復学の申請もしている。これから私もよい活動をたくさんしていきたい」と話し、今後の計画についても打ち明けた。

キム・ボヨン記者   

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