【NEWSIS】韓国軍で服務中の俳優ソンジュン(29)が、父親になった。

 所属事務所O&エンターテインメントは3日、「ソンジュンには、韓国軍入隊前に結婚を約束した非芸能人の交際相手がいた。入隊が迫る中、2人の間に新たな生命が生まれ、結婚に関する法的手続きのみを進めて急いで入隊した」として、「1年あまりの時間が過ぎた後、ソンジュンは最近、妻と子に対する責任感から服務転換申請を行い、残りの軍服務を常勤予備役として務めることになった。遅くはなったが、勇気を出して告白したソンジュンに激励と応援をお願いいたします」と要請した。

 ソンジュンは2018年12月に韓国軍へ現役入隊し、除隊(予備役へ転役)を7月に控えている。今回、父親になった所感を手紙で明かした。

 「韓国の軍人として1年ほどの期間服務している。入隊のころ、人生の大きな変化と共にうれしいことがあった。生涯共に過ごすであろう愛する人ができた。結婚の計画を立てていたところ、子どものニュースも知った。大きな喜びがあり、奇跡にして祝福だった。じきに軍入隊するという中、自分の人生に訪れた大切な2人への保護を優先視したかった。結婚に関する法的手続きはできるだけ素早く進めたが、大勢の人に直接あいさつしなければならない結婚式はできなかった。入隊を控えていた僕としては、最善だと考えた」。

 ソンジュンは「最近、僕なしで全てを一人で耐えている妻が心配になり、服務転換申請を行った。常勤として残りの軍服務をすることになった。まだ未熟な新米家長として、もう少し近くで家族を守りたくて、皆さんにも、やや遅くなってしまったプライベートな話を正直に伝えたかった」として、「喜ばしい、いいニュースだが、すぐに伝えることができず恐縮に感じる。新米家長としてうまくやり遂げたかった僕の話も、少しご理解いただければうれしく思う。残りの軍服務を誠実に終え、再び俳優ソンジュンとして、家長として成熟した姿でお会いしたい」と付け加えた。

チェ・ジユン記者

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