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雪と氷を満喫できる「堤川氷フィスティバル」が人気
雪が少ないといわれる今冬、雪と氷を満喫することができる「冬の王国堤川フェスティバル」(忠清北道堤川市)に多くの観光客が押し寄せている。
平日に当たる16日、「冬の王国堤川フェスティバル」のうち堤川氷フィスティバル会場に向かう堤川義林池侵入道路は非常に混雑し、氷フェスティバルの人気を実感させた。
来場者たちは堤川の冬を満喫しながら、大きな氷の城や氷の彫刻をバックに思い出の写真を撮影。また、ワカサギのつかみ取りやそり、四輪自転車などを楽しんだ。
白い雪で覆われた氷フェスティバル会場では、冬らしくない今年の冬をしばらく忘れることができる。主催者側はイベント期間中、毎晩除雪機4台をフル稼働させ、来場者に雪原の情緒を提供している。温暖化により義林池が凍らず、氷上釣りは水槽を利用した簡易イベントとして実施中。しかし、最近になって氷点下の気温が続き、間もなく結氷するものとみられる。堤川市は安全が確認され次第、きちんとした氷上釣り体験の機会を提供する方針だという。
なお、1月11日に開幕した堤川氷フェスティバルは27日まで開催中だ。