K-POP
BTSが4月から世界ツアー 福岡・大阪・埼玉・東京でも
【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)が2月のニューアルバム「MAP OF THE SOUL:7」リリースに続き、4月から新シリーズとなるワールドツアー「BTS MAP OF THE SOUL TOUR」に乗り出す。所属事務所のビッグヒットエンターテインメントが22日、開催日と会場が確定した公演のスケジュール、ソウル公演のメインポスターを公式SNS(交流サイト)で公開した。
ワールドツアーは4月11日のソウル公演からスタートする。12、18、19日の4日間、オリンピック主競技場で開催。
次いで米国、カナダ、日本、英国、ドイツ、スペインの17都市を回り、37公演を行う。日本公演は6月に福岡、7月下旬から8月初めにかけて大阪、8月に埼玉、9月に東京を予定する。
BTSは2018年8月に世界ツアー「LOVE YOURSELF」を開始し、その流れを受けて19年5月から10月までスタジアムツアー「LOVE YOURSELF:SPEAK YOURSELF」に臨んだ。世界23都市で62公演をこなし、約206万人の観客を動員した。
新たな「BTS MAP OF THE SOUL TOUR」もスタジアムか、収容人数がスタジアム並みのドームを会場とする。BTSが世界の音楽シーンに再び反響を巻き起こしそうだ。