俳優チュ・サンウクが3日午後、チャンネルAの金土ドラマ『タッチ』(アン・ホギョン脚本、ミン・ヨンホン演出)の制作発表会に出席し、作品の準備のため妻チャ・イェリョンに手伝ってもらったことに言及した。

 番組でチュ・サンウクは、最高のメークアップアーティスト「チャ・ジョンヒョク」役を務める。

 メークを受けるだけだった立場からメークを施す立場になったチュ・サンウクは、これまでの努力を明かした。チュ・サンウクは「毎日メークを受けているけど、自分がしてみたのは初めて。作品を選んだときも、メークアップアーティストという職業が魅力的に感じ、僕にメークしてくれる友だちに化粧の技術を習った」と語った。

 続いて、「家でも(妻の)顔を借りて練習してみて、その後、仲が気まずくなったりもした」と、チャ・イェリョンとのエピソードも披露して笑いを誘ったチュ・サンウク。さらに「メークをするときの手の動きのようなのを家で練習したけど、メークが終わったらワイフがすぐに洗顔するという形でやった。チャ・イェリョンさんも撮影中なので、お互い応援はするけど、あまり会わない。どうかすると、本人のドラマより僕のドラマの方がうまくいくよう祈ってそうでもある」とジョークを飛ばした。

イ・ウジョン記者

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