【ソウル聯合ニュース】世界で活躍する韓国の人気グループ、ＢＴＳ（防弾少年団）が、米ＣＮＮが発表した「２０１０年代の音楽を変化させた１０大アーティスト」に選定された。
　ＢＴＳはビヨンセ、ケンドリック・ラマー、フランク・オーシャン、レディー・ガガ、ドレイク、メトロ・ブーミン、テイラー・スウィフト、ソランジュ、カニエ・ウェストと共に選ばれた。
　ＣＮＮはＢＴＳについて、Ｋ―ＰＯＰを米国で大衆化させ主流音楽へと導いたと評価。ＢＴＳが２０１０年代後半に浮上したため、２０２０年代のＫ―ＰＯＰは米国人の間でさらに裾野を拡大できるとの見通しを示した。
　続けて、ＢＴＳの曲を聴いたことがない人であれ大ファンのうちの1人であれ、彼らの影響力を否定できないと強調した。
　また、ＢＴＳが２０１８年にアルバム「ＬＯＶＥ　ＹＯＵＲＳＥＬＦ　轉　'Ｔｅａｒ' 」でＫ―ＰＯＰのアルバムとしては初めてビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード２００」で１位を獲得後、１年間で３回も同チャートで１位を記録し、世界でアルバムを数百万枚売り上げたと紹介した。