【edaily】2019KBS歌謡祭のクォン・ヨンテク責任プロデューサ(CP)は28日午前、歌謡祭公式ホームページを通して、27日の生放送中に発生したApinkのステージの強制終了問題に関して公式の謝罪文を発表した。

 クォン・ヨンテクCPは謝罪文で、公演が予定通りの終わり方を迎えられなかったことについて、ApinkおよびApinkのスタッフ、ファンに対し謝罪の言葉を伝えた。

 クォン・ヨンテクCPは「きのう(27日)カメラリハーサルの途中、天井に吊るしていた映像装置に問題が生じ、リハーサルが1時間以上遅れました。ステージの安全のため避けられない措置でしたが、入場開始をこれ以上遅らせることはできないという公演運営チームの要請により、制作責任者として一部のカメラリハーサルを省略せよという指示を下しました」と説明した。

 続いて「もっと徹底して準備していれば起こらなかった事故であって、完全の私のミスです。制作過程の問題点を細かく検討し、再発防止策を整えるつもりです」と伝えた。

 今月27日に一山KINTEXから生中継された歌謡祭で、Apinkはステージが終わっていない状態で画面が急に切り替わるという事態に見舞われた。その後、Apinkメンバーのソン・ナウン、チョン・ウンジはそれぞれ写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」を通して、歌謡祭で起きたことについて心境を告白した。

イ・ギョンホ記者   

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