俳優アン・ジェホンが18日午前、映画『傷つけない』(ソン・ジェゴン監督)の制作報告会に出席し、ホッキョクグマに変身するために努力したことを打ち明けた。

 アン・ジェホンは劇中、生計型の修習弁護士からドンサンパークの新園長、ホッキョクグマに至るまで、一人3役をこなすテス役を演じている。

 生まれて初めて動物を演じることになったアン・ジェホンは、ホッキョクグマのキャラクターのために傾けた努力について打ち明けた。アン・ジェホンは「まず、動物のドキュメンタリーを探し、動物たちの画像をたくさん見た」とした上で「モーション監督が準備してくださった映像を見ながら参考にした」と語った。

 さらに「テスの切実さがホッキョクグマの中に入っているときにもうまく表現できればと思った」と話し、演技的なポイントを説明した。

イ・ウジョン記者

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