【STARNEWS】総合格闘技選手の秋山成勲（韓国名：秋成勲〈チュ・ソンフン〉）の娘・紗蘭（サラン）ちゃんがケニアを訪れた。

　22日・23日の両日、SBSの『開局特番2019年希望テレビSBS』では、秋山成勲の妻でモデルのSHIHOと紗蘭ちゃん母娘のエピソードとともに、衝撃的なアフリカの実情を目の当たりにした女優シム・ヘジンのエピソードが公開される。

　紗蘭ちゃんは『希望テレビ』の最年少出演者として、ケニアの小学校の一日転校生になった。紗蘭ちゃんは母親の手をぎゅっと握り、おどおどしながら教室に入っていった。

　しかし、恥ずかしそうにしていたのはそのときまで。下校時間になると、紗蘭ちゃんが手をぎゅっと握っていたのは母親ではなく、友人だった。それだけでなく、翌日友人の家に招待までされたという。

　一方、SHIHOは皮膚病を患う9歳の子どもと対面。ひどいかゆみに毎日涙を流している子どものため、母親ができることは汚れた泥水で洗ってやることしかなかった。

　SHIHOはただ見ていられず、その子と病院に向かった。一日一日苦痛の中で生きている子どもに奇跡をプレゼントすることができるのか、気になるところだ。

　一方、シム・ヘジンは水のために難民になった人々が集まって暮らす場所で、ある家族に会った。痛みを分かち合い、互いを包み込む切ない物語に、スタジオでは涙を流す人がいたという。

ユン・ソンヨル記者