29日午後、映画『神の一手:鬼手編』(リゴン監督)のメディア試写会に出席した俳優クォン・サンウが、「グィス」役のために払った苦労を伝えた。

 劇中クォン・サンウは、囲碁ですべてを失った後、自分を死地へ追い詰めた賭け碁に身を投じる「グィス」を演じた。

 この日クォン・サンウは、グィス役をこなすための努力を伝えた。彼は「多くの場面ではないが、グィスがアクションを展開する過程のために3カ月間メニュー調整をした」として、「僕は食べることが本当に好きなのに食べることもできず、仮面のシーンの前日は水も飲めなくて本当につらかった」と回想した。

 さらに「僕にとって、運動は耐えられる苦痛だった」として、「少しでもグィスらしく見せるため努力した」と付け加えた。

 『神の一手:鬼手編』は11月7日から公開される。

イ・ウジョン記者

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