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済州オルレ、台湾Raknus Selu Trailと結ぶ「友情の道」
済州オルレと台湾の道が「友情の道」を結ぶ。
社団法人済州オルレは10月14日、台湾の「Raknus Selu Trail RSAー41」と「友情の道」を結ぶ記念イベントを台湾で11月16日に開催すると発表した。
「友情の道」プロジェクトは、済州オルレと海外の徒歩旅行団体がともにコースや区間を指定し、共同で広報・マーケティングを実施するというもので、済州オルレは今回の台湾に先立ち、ギリシャやレバノン、カナダなど10カ国・地域の11団体とタッグを組んでいる。
「Raknus Selu Trail」は台湾北西部に位置する全長270キロの徒歩旅行コース。クスノキが茂る山岳地帯の自然景観、乱開発の間で保存されてきた歴史と文化の遺跡を見て回ることができる。
済州オルレは台湾友情の道オープンに合わせ、11月15ー18日に台湾千里歩道協会・済州オルレ推薦コース(五つ)を台湾の専門トレッキングガイドと歩いた後、友情の道記念式典に出席するプログラム、台湾シンタン地域の旧市街地観光などを楽しむことができるプログラムなどを企画。参加費用は1人当たり116万5000ウォン(約11万6500円)。
これに先立ち、10月29日には「Raknus Selu Trail」の関係者およそ30人が「台湾友情の道」である済州オルレ15ーBコース(翰林港-高内浦口13キロ)を済州オルレの関係者や地域住民、オルレ愛好家らとともに歩く国内ベントが開催される。