【ソウル聯合ニュース】韓国の大手芸能事務所、ＳＭエンタテインメントに所属する人気男性グループのエース級メンバーからなるプロジェクトグループ「ＳｕｐｅｒＭ（スーパーエム）」のファーストミニアルバム「ＳｕｐｅｒＭ」が米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード２００」の最新ランキング１位に輝いたことに対し、世界からお祝いのメッセージが寄せられている。
　韓国アーティストがビルボードで首位に立つのは、ＢＴＳ（防弾少年団）以来。メッセージは英語、日本語、中国語、ロシア語、アラビア語などさまざまな言語で寄せられた。
　動画投稿サイト「ユーチューブ」のＳｕｐｅｒＭの公式チャンネルには、「デビューアルバムで１位を獲得した初のＫ―ＰＯＰグループ、ＳｕｐｅｒＭおめでとう！」などといった内容の書き込みが数百に上る。
　写真共有サイト「インスタグラム」には「#ｓｕｐｅｒｍ」「#ｓｕｐｅｒｍｂｉｌｌｂｏａｒｄ」などのハッシュタグと共にＳｕｐｅｒＭのビルボード１位のニュースが投稿されている。
　韓国のポータルサイトに掲載されたビルボード１位を伝える記事には応援メッセージも書き込まれている。
　同グループはＳＨＩＮｅｅのテミン、ＥＸＯのベクヒョンとカイ、ＮＣＴ１２７のテヨンとマーク、ＷａｙＶのルーカスとテンの７人からなる。
　アルバム「ＳｕｐｅｒＭ」にはタイトル曲「Ｊｏｐｐｉｎｇ」をはじめ、「Ｉ　Ｃａｎ'ｔ　Ｓｔａｎｄ　Ｔｈｅ　Ｒａｉｎ」「２Ｆａｓｔ」「Ｓｕｐｅｒ　Ｃａｒ」「Ｎｏ　Ｍａｎｎｅｒｓ」の５曲が収録されている。