【edaily】嫌韓発言で物議をかもし、韓国国民による不買運動に発展した日本の化粧品ブランド「DHC」のモデルを務めていた女優チョン・ユミが広告契約を終了する。

 広告業界の関係者が1日、「チョン・ユミが嫌韓発言をめぐり物議をかもしたDHCの広告契約を、およそ6カ月残し終えることになった」と語った、とスポーツ紙が報じた。

 

 報道によると、チョン・ユミは6カ月分のモデル料として数千万ウォン(数百万円)を手にするものとみられる。広告業界の関係者は「チョン・ユミの基本的な価値があり、そのうち6カ月分を返すといういうことで、数千万ウォンになるだろう」と語った。

 チョン・ユミの所属事務所は8月12日、モデル活動中止の意向を表明し、「このたびのDHC本社サイドの発言に重大な深刻さを感じ、チョン・ユミの肖像権使用撤回とモデル活動中止を要請した。チョン・ユミのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)内のDHC関連投稿も削除した状態。加えて、当該企業との再契約もまた絶対にない」と主張した。

キム・ソジョン記者

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