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景福宮星明かり夜行、8月26日再開
きらめく星の下で景福宮の殿閣や楼閣の間を歩く「景福宮星明かり夜行」が8月26日に再開される。
文化財庁は8月14日、今年下半期の景福宮星明かり夜行を今月26日から9月11日、10月6日から19日にかけて、一日2回ずつ計52回実施すると発表。景福宮が休みとなる火曜日は除く。
2016年に始まった景福宮星明かり夜行は、宮廷音楽や伝統公演を鑑賞したり、景福宮夜間解説探訪を体験するプログラムだ。
興礼門から入った観覧客は東宮(世子)の生活空間である資善堂をはじめ、丕顕閣を見て回る。続いて、王宮の台所である焼厨房で王や王妃が食べていた食事を味わう。上半期に人気を集めた特別メニューとしては、煮アワビが提供される。
その後、観覧客たちは後苑(庭園)に移動。交泰殿で世宗と昭憲王后の物語を扱った映像を鑑賞し、緝敬堂や咸和堂内部を見て回る。普段は出入りが規制されている慶会楼に上がり、国楽の独奏を鑑賞するのが、このイベントの目玉だ。
なお、入場券は8月19日午後2時からオークションのホームページで予約することができる。